小笠原は季節によって見られる生き物がかなり変化します、見たいもの、行きたい場所がある方は、こちらを参考に計画を立てて下さい。


2月〜4月

ザトウクジラのベストシーズン

2月からはザトウクジラのベストシーズンの幕開け。ここ数年数は上昇傾向で、2月〜4月中旬までだったらボート上からほぼ100%見られるうえ。ダイビング中には歌声を聞くことが出来ます。

海の状況はやや不安定ですが、3月中旬を過ぎるとだんだん穏やかな日が多くなります。海中はヒレナガカンパチの大群、アオウミガメの交尾、そしてユウゼンが大群になるユウゼン玉と、水温は低くなりますが、この時期だけの見所が多く、訪れる価値は充分あります。

 

気温20~25℃、水温18~20℃ スーツ:ドライ、5ミリウエットスーツ+フードベスト

GW

一年の見どころをまとめて体験

水温はまだ低めですが、天気が良ければ気温は25度を超えて夏気分、イソマグロ、ギンガメアジが多くなってきます、また、ザトウクジラもギリギリ間に合うことが多いです。

いよいよケータツアーも開始、まだまだ行ける確率は五分五分ですが、ダイビング中のイルカとの遭遇率がこの時期特に高く、マグロ穴のイソマグロもかなり群れ始め、海さえよければザトウクジラ、イルカ、ケータと、小笠原の年間の見所をすべて体験できます。GW明けから6月上旬までは梅雨に入り、天気が悪い日が多です。

 

気温20~25℃、水温20~22℃ スーツ:ドライ、5ミリウエットスーツ+フードベスト

6月〜8月

ケータを狙うならこの時期へ

6月中旬から下旬、梅雨前線の北上とともに小笠原は太平洋高気圧に覆われ、いよいよ本格的な夏の到来、この時期こそ小笠原の海が真骨頂を発揮する時で、ベタ凪ぎの海をイルカが泳ぎ、海中はウメイロモドキの大群、巨大なイソマグロの群れ等、群れや大物を期待する方にとっての最適なシーズンが始まります。

一年で最も海が安定しますのでケータツアーも頻繁に行われ、短い滞在でもかなり高い確率でケータに行けるようになります。ベストな時期ゆえに混み合う日が多いですが、大物好きの方は是非夏の小笠原を体験して下さい!8月に入ると台風の動きに注意。

 

気温27~30℃、水温24~26℃ スーツ:5ミリウエットスーツ+フードベスト

9月〜11月

マッコウクジラ、トビエイの群れ

一年中で透明度が最も良く、水温も最も高い時期になります。暖かくクリアなコンディションの中で、濃紺の小笠原グランブルーの世界を存分に満喫して下さい。また、父島の沖にマッコウクジラが集まってきますので、海況が良ければ2ダイブ+マッコウクジラウオッチングツアーも開催。ケータ方面は9月までは狙えます。

10月下旬からは、閂ロックのマダラトビエイとウシバナトビエイの群れが見どころ。11月以降はダイバーの数もぐっと少なくなりますので、少人数で小笠原ならではの貴重な種類を、他のダイバーを気にすることなくじっくり観察、撮影できます。

 

気温27~30℃、水温26~28℃ スーツ:5ミリワンピース

年末年始

シロワニはベスト、ザトウクジラも

12月末からは父島周辺でのシロワニのベストシーズン、二見湾内のエダサンゴ他、いくつかのポイントで、数匹がひしめき合う光景が見られるようになります。その他はウメイロモドキにヒレナガカンパチの群れ、まだ数は少なめですが、ザトウクジラもかなりの確率で見られます。

不安定な海況ですが、晴天に恵まれると気温は20度を超え、水温もまだ22〜23度とまだ暖かく、コンディションに恵まれれば見所は多いです。

 

気温20~25℃、水温22~23℃ スーツ:ドライ 5ミリウエットスーツ+フードベスト