小笠原ダイビング&イルカ、クジラツアー Deep Blue

小笠原でのダイビング&イルカ、クジラツアー開催。初心者からベテランまで、少人数、リクエストベースでご案内します。

ロゴ小.jpg

2009年7月22日の皆既日食ツアーは大成功でした!
当日は一年に数日という位のベタ凪ぎ、晴天、しかも日食だけでなく、母島でのダイビング、
イルカ、マッコウクジラと、まさに一世紀に一度の奇跡のような一日でした。
ツアーレポートとしてまとめましたのでどうぞ!

7:00 出発

P7220001.jpg当日は快晴!海もいい凪、当初は先に母島でダイビングをする予定だったが、海の状態が良いので海上での待機時間が長くても大丈夫と思い、ダイビングするのをやめて、一直線に日食観測海域へ。


P7220003.jpgP7220004.jpgP1220003.jpg
9:00頃、母島通過。

10:30 到着、観測開始

P7220017.jpg 皆既帯の北限界線を越え、さらに南へ、到着したのは母島南西約30キロ、ここでの皆既時間は約4分、ご覧の通りの、一年に数日ほどのベタ凪ぎ!雲の動きを見ながら、観測に最適な地点を探し、ボートはエンジンを停止。波も風もなく、360度水平線が見渡せる最高の環境!ここで時間をかけてじっくり観測を開始。


P7220005.JPGP7220023.JPGP7220024.JPG
日食グラスを手に太陽を見つめます。

11:00頃、気温の変化が、

P7220049.JPG80%以上も欠けてくると、だんだん涼しくなり、熱かったボートのデッキも裸足で歩けるように、日差しが弱くなってきたのがはっきりと体感出来、いよいよ始まる世紀の天体ショーに向けて気分も盛り上がる、更には星(金星)まで見え始め、今まで味わったことがない不思議な空間に包まれて行く。

11:26 いよいよスタート!

前半1.JPG前半2.JPG前半3.JPG
周囲360度が夕焼け!左から右へ、皆既が進む従って撮りました。

P7220012.JPGP7220029.JPGP7220013.JPG
周囲は日没直後のような暗さに、

DSC04093.JPGDSC04095.JPG
ダイヤモンドリングも(Photo:Kiharaさん)

後半1.JPG後半2.JPG後半3.JPG
終了時、今度は夜が明けていくような感覚。

真夏の昼間に周囲360度の夕焼け、星空、真上には黒い太陽、そしてダイヤモンドリングが輝き、朝焼けが。
正直、あまり興味はなかったのですが、「地球」「月」「太陽」の3者が描く、この4分間のドラマには度肝を抜かれました!この感覚を文章で表現するのはちょっと難しいのですが、地球の創世記へタイムスリップしたような感じというか、久々に全身鳥肌モノの感動でしたね。

終わった後は、余韻を楽しみながら談笑しつつ、このまま昼食。

まだまだ終わらない!ツアー後半戦スタート

昼食後は1時間半かけて母島まで戻り、島の東側でダイビング。キズ一つない生き生きとしたサンゴの大群落に絨毯のような魚群、これにも感動!さらにその後はマッコウクジラの海域へ。

P1220027.JPGP7220026.JPGP1220024.JPG
最初に登場したのはハンドウイルカの沖合型

P1220029.jpgP7220022.JPG
マッコウはなかなか見つからず、タイムリミットが近づく

P7220048.JPGDSC04180.JPGDSC04187.JPG
17:00前に遂に発見!本当に奇跡のような一日!

そして、奇跡の一日は終了。

P7220051.JPGP7220053.JPGP7220057.JPG
「もうここまで来たのなら今日は太陽と最後まで付き合おう!」ということで、最後はサンセットを鑑賞。

父島、二見港へ帰港したのは18:30。所要時間11時間30分。
本当に奇跡が重なった一日でした。

ちなみにこの日のゲストの方々、翌日はケータ嫁島マグロ穴でイソマグロの群れを見て、合間にはハンドウ、ハシナガイルカの混合群と泳ぎ、最終日には南島にも上陸。最後まで幸運続きでした。

みなさんどうもありがとうございました!